
EMIが現地時間4月2日にプレスカンファレンスで発表したところによると、同社は取り扱っているデジタル楽曲のすべてを、iTunesで5月よりDRMフリーの形で提供開始する予定だそうです。
詳しくは以下
DRMフリーになるいったいなにがどう変わるのか?まずDEMとはDigital Rights Managementの略で、動画音声コンテンツの著作権を保護する仕組みでパソコン上で単純にコピーしても再生することができないようになっている。例えばWindows Media TechnologyというDRMが盛り込まれたWMAファイルは、AppleのiPodに対応していないため、ダウンロード購入したファイルをiPodに転送して聞くことはできないようになっている。このDRMが無くなれば、いったんダウンロードした楽曲は、MP3プレイヤーであれば機器を選ばず再生できるようになる。
ただこちらのDRMフリーの楽曲はユーザーが30セント支払って、DRMフリーのプレミアム版にアップグレードするという形で提供され、当面は、DRM版とDRMフリー版とユーザーが選べるようになっている。
DRMフリーで問題とされるのは、海賊版の横行とビジネスの問題です。ビジネスの問題に対してはEMIの最高経営責任者(CEO)Eric Nicoli氏は「われわれは、変化を受け入れ、消費者が本当に購入したいと思うプロダクトやサービスを開発することに力を入れている」とコメントしていて、またNicoli氏によれば、社内でテストしたところ、高音質でDRMフリーの楽曲は、コピー防止機能付きで音質の劣る楽曲よりも10倍よく売れるとの結果が得られたとしています。
もし上記のコメント通り行くならば、ビジネスとしては全く問題ない事になります。一つ心配なのは海賊版ですが、こちらに対しては具体的な声明は出ていない様子ですが売り上げが10倍になると言う事は海賊版による損失を視野に入れても、成り立つと言う事かもしれませんね。
ダウンロード販売の大手、EMIとAppleがDRMフリーを提唱、実現した事で、音楽配信はまた新たな局面を迎えそうです。
via CNETJapan
関連記事
Mac OSX 10.5 Leopardの発売はやっぱり6月!?
Mac OS X「Leopard」は結局いつ発売!?
YouTubeビデオアワード受賞作品決定
Adobe Creative Suite 3 発売日をAmazonがリーク
個人情報漏洩の大日本印刷、Pマークの取り消しは無し
飲むだけで目や肌の色を変えられる魔法の薬
Adobe Creative Suite 3.0の詳細が明らかに
花びらにメッセージを書き込む「Purika(プリ花)」



